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Poco a Pocoについて

Poco a Poco はお子さんの心と体の相談室です。

ちょっと違うのは「栄養」面からサポートするところです。
朝起きられない、風邪を引きやすい、家に居るときはいつもゴロゴロしている。
集中力がない、落ち着きがないと言われる、お友達とうまく遊べない。

こういった症状は「栄養が足りない」ことが原因になっている場合が多いです。

そんなばかな!きちんとご飯を食べているし、手作りのおやつを作っているし!

実は精製された食品が増えている現代では「ビタミン」「ミネラル」を十分に摂ることが難しくなっているようです。


Poco a Pocoでは、お1人お1人異なる「必要な栄養」が摂れるお食事と生活習慣の変更を提案させていただきます。


昔、中学生のとき、吹奏楽部にいました。フェルマータ とかアンダンテ とか、音楽の用語が面白かったです。
Poco a Poco(ポコ ア ポコ) は だんだんと すこしずつ という意味。

栄養が体の中で働くためには「時間」が必要です。
これを飲んだら、これを食べたら、すぐに良くなる・・というものではありません。

でも栄養は副作用も無く、少しずつ、確実にお子さんの心と体を育てます。
ちょうど、季節がいつの間にか移っていって、冬から春に変わるように・・・。

ゆっくりと、時間をかけて、お子さんの成長をお手伝いしたいと思います。

   Poco a Poco    代表 加賀瀬 みどり


ぽこちゃんず

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カウンセリングルーム 2018年 4月からの予定

「カウンセリングルームPoco a Poco」の2018年4月からの予定をお知らせします。

場所
4月より、上田創造館の研修室、塩田のリサーチパークの研修センター等を借りることになりました。会場は予約時にお伝えします。

日時     
   月~木は午後2時以降、金曜日はいつでも。
(代表が用事で開けない日がたまにあります。メールでお問い合わせください。) 
  土曜日、日曜日をご希望の時はご相談ください。

実施時間  
   10:00~18:00です。遅い時間が良いという方はご相談ください。

申込み方法 
   baitoong-47@ezweb.ne.jp    までメールでお願いします。ご希望の日と時間をお知らせください。折り返し調整と確認のためのメールを差し上げます。完全予約制です。


料金     
   初回 2,000円(問診等で2時間くらいかかります) 2回目からは1時間1,000円です。
 

Poco a Pocoは2016年より、子どもさんだけでなく、お母さんや働く女性の栄養サポートもしております。
心や体のお悩みを気軽にご相談ください。秘密は厳守いたします。



子どもさんが発達障害かも?と思った時に

おうちの方が、この子は発達障害かも?と思った時、こんなことに気をつけてほしいです。

1 低血糖症ではないか?
  「低血糖症」のカテゴリーを読んでみてください。

→過去の記事「低血糖症」
  感情の起伏が激しい。調子に乗って大騒ぎをするかと思えば、急に落ち込む。
  ちょっとしたことで怒りを爆発させる、切れやすい。
  これは、低血糖症の症状の1つです。糖質に片寄った食生活をしていないでしょうか?

2 鉄欠乏性の貧血ではないか?
  「貧血」のカテゴリーを読んでみてください。
→過去の記事「貧血」
  鉄欠乏性の貧血は体のだるさや疲れやすさ、風邪を引きやすいなどの症状と共に、精神面でも問題が出ます。
  頭がうまく働いていない、という感じでしょうか。注意力が散漫であったり、人とのやりとりがうまくできなっかたり、発達障害と診断されるような症状が現れることがあります。

3 コレステロール値が低くないか?
  「コレステロール」のカテゴリーを読んでみてください。
→過去の記事「コレステロール」
  コレステロールの低い子どもは、落ち着きが無く衝動的な行動をすることが分かっています。
  発達障害と診断された子どもでも、EPAやDHAを補給することで、かなり脳の機能が改善するそうです。
  「脂質」のカテゴリーも読んでみてください。
→過去の記事「脂質」

4 グルテンやカゼインにアレルギーが無いか?
  「アレルギー」のカテゴリーを読んでみてください。
→過去の記事「アトピー・アレルギー」
  小麦粉に含まれるグルテンや乳製品に含まれるカゼインを止めることで、自閉症の症状が改善するという話をよく聞きます。
  実はグルテン、カゼインアレルギーだった、ということもあるかもしれません。

「発達障害」はおそらく1つの原因で起こるものではないだろうと思います。人それぞれ、この子はこういう原因だけれど、あの子は別の原因。もしくは幾つかの原因が重なり合って起こっているように思われます。
もしも上に書いた4つのことが原因であれば、「栄養を補給する」ことで改善できると思います。


ぽこちゃん

摂食障害の講演会に行きました。その3

その2まで書いて、時間が経過してしまって申し訳ありません。

最後にお話してくださったのは、家族会会長の鈴木高男さんです。
大柄で優しそうなお父さんです。

レジュメが無かったので、私のメモ書きからまとめてみます。

〇 医療者と家族の役割は違う
病院に行って診断される、治療を受ける、その後家に帰ってからが大変です。

〇 「受け入れている」つもり
親は受け入れているつもりだが、本当にそうなのか。本人はそう感じていない場合が多い。
分かってもらえない→不安→恐怖へ。
「そう、そうだよね」「すごい、すばらしい」といった、肯定的な言葉を適切に使うこと。

〇 表に出ている部分だけ見てはだめ。
氷山の水に隠れた部分を理解すると、「分かってもらえた」と感じる。

〇 「いいかげん、したたか、ずるい」
当事者にはこれが足りない。親も教えていない。これは社会に出て学ぶこと。
これを上手に使えるようになるといい。

〇 当事者は自己評価が低い。
自己評価を上げるには、自分を受け入れること。他者からの評価が必要。
親子でコミュニケーションがあると、褒める点が出てくる。

 親の心配を子どもに預けてはいけない。
本人の不安が大きくなって、症状として出てしまう。

〇 当事者と同様に母親も孤立していく。
孤立を避けるために、仕事はできるだけ続けたほうがいい。
家族会などで話して発散するといい。

〇 日常生活のこと。金銭管理、身だしなみなど。
うまくできていること、弱いことを話し合えるといい。(上からの強制的な命令は絶対にだめ。
食べ吐きするために大量の食べ物を買い込むが、「○○円までにできるかな」という感じでやんわりと枷をはめるといい。
両方で意見を出して折り合いをつける。でないとエスカレートする。
 
〇 病院との関係
理解して対応する先生ばかりではない。理解されない時も不平不満が親に言えるといい。
「体重を増やそうね」ではダメ。「少しでも良くなるといいね」という言い方で。

どうでしょう、このお話。
私は子どもが体調が悪かった頃のことを振り返って涙が出そうでした。

親は大変ですね。特にこういう摂食障害は「親子関係の病気」という見方をされます。
そうなると、親は医師や周囲からも責められます。
親は孤独ですね。長い長い修行を続けているようなものです。

講演会が終わった後、しばらく考え込んでしまいました。

団体の連絡先を書いておきます。
一般社団法人 日本摂食障害協会
〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町3-33 2F
☎ 03-5226-1084  FAX 03-5226-1089
Eメール info@jafed.jp

家族会の情報や勉強会の情報が分かると思います。






摂食障害の講演会に行きました。その2

次にお話してくれたのは、諏訪の日赤病院の精神科の先生でした。丸山先生という方です。
てきぱきした感じの女性でした。

そもそも丸山先生が摂食障害の患者さんと関わりを持ったのは、医師になって3年目のことだそうです。

体重が29㎏になってしまって、命の危険があるということで入院した患者さんに「500ml点滴しますよ」と言って点滴しようとしたら、サクマドロップの缶で思いっきり殴られたそうです。
「痛い!なにすんの!」と怒鳴ったら、「点滴したら私の体重が500g増えるじゃない。その500gをどうしてくれる」と言われて、
「はあ、この子何言ってんの?」
と思ったけれど、その子との出会いから「摂食障害」に興味を持って、精神科医になったのだそうです。

丸山先生の考える摂食障害の発症機序は
発症準備因子(なりやすさ)があるところに、発症誘発因子(きっかけ)が起こり、摂食異常が起こる。
このなりやすさというのは、心理社会的次元(その人の置かれた状況など)と生物学的次元(体質的に精神的な病になりやすい)の二つがあるようです。
きっかけというのは、ダイエットや対人関係のストレス、思春期の葛藤などです。

そして、ふとしたきっかけで始まった摂食異常を持続させてしまう因子が「飢餓症候群」という低栄養状態で起こる身体の変化や脳の機能の変化だそうです。
要するにものの考え方などがおかしくなって、ますます摂食異常をひどくしてしまうという悪循環に陥るのです。

丸山先生は「この悪循環を断ち切るには、体重を増加させないといけない」ということで、患者さんの行動を制限しておいて、体重がこれだけ増えたらこれをしてもいい、という「行動療法」を取り入れて治療するそうです。

患者さんの中には「病的な自己」と「健康な自己」が存在しているので、その健康な部分に働きかけていくようにするのだそうです。

理論的にはそうなのですが、丸山先生の体験では、一筋縄ではいかない人たちがたくさんいるようです。

先生が以前勤めていた東北の病院で受け持っていた患者さんは、小学校の時にお母さんが家を出て行ってしまいます。お姑さんとの関係が原因だったのですが、彼女は「自分がしっかりしなければいけない。頑張ればお母さんは帰って来てくれる」と思って、家事を一生懸命やり、勉強もがんばりました。しかし、お母さんは帰ってきません。成長して高校を卒業、就職してから摂食障害に苦しみ始めます。ひどい食べ吐き、精神不安定になって、何度も入院します。
丸山先生が担当して、一時回復しました。ところが先生が長野県に転勤して何年か経った時、東北から車いすの状態でやって来ます。
彼女の中では、お母さん=私を捨てた=先生も私を捨てた、となっていて、酷い非難の言葉を浴びせるのだそうです。
心を病みそうになりながらも、「厳しい態度で接する」ことをやり通し、母親的な優しい部分はベテランの看護師に任せて、乗り切ったそうです。
家出したお母さんが現れたり、お父さんが「俺が悪かった」と謝ったり、様々な出来事があってのち、彼女は回復して東北の町に帰り、今は仕事に就いたそうです。

彼女が言うには「昔の自分に戻るのではなく、新しい自分になること。新しい自分を受け入れていくことだと気が付きました」。


でも、こんなふうに回復していく人もいれば、低栄養で亡くなってしまう人もいるそうです。
お話を聞いていて、本当に大変な病だなあ、と恐ろしくなりました。
プロフィール

poco a poco

Author:poco a poco
加賀瀬みどりです。愛知県出身の60歳です。上田に家を建てて20年近く。高校の講師を19年間続けてきました。2015年7月より上田市内で「子育てカウンセリングルーム」を開設しました。自分の家族の体験から栄養の大切さに気づき、「栄養療法」の勉強を続けてきました。この勉強はかれこれ9年になります。今までの考え方を覆すような驚きの連続でした。勉強したことを生かして、子育てに悩むお母さんがたの手助けをしたいと思っています。

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