FC2ブログ

水銀・重金属の影響

さて、2回に渡って歯の詰め物(アマルガム)のことを書いてきました。

栄養療法をしているお医者さんから、「栄養を入れてもなかなか良くならない時には、アマルガムの除去を勧めるんです。そうすると、症状が改善するケースが多いんですよ。」というお話を聞きました。
特に神経系の病気、パーキンソン病を疑うような疾患の場合にはっきりと改善するそうです。

体に入った水銀がメチル水銀へと変化し、それが胎盤を通過して胎児のDNAを損傷するということもあるそうです。
妊娠してから3ヶ月の間が赤ちゃんへの影響の一番大きい時期です。妊娠中の水銀への被曝は口蓋裂などを引き起こすことが動物実験から確かめられています。
また、男性の精液中に入った水銀は胎児に心身障害を引き起こす可能性があるそうです。

水銀が体の中に蓄積される可能性は、歯の詰め物(アマルガム)以外には「まぐろなどの大型の魚をたくさん食べる場合」「仕事で水銀に被曝する可能性がある場合」などが考えられますが、その量はアマルガムからのものが非常に多く、ずっと継続するものなのだそうです。
アマルガムが歯の詰め物として使われるようになったのはずいぶん昔のことで、1820年代からだそうです。日本では1950年代~が一般的です。逆に最近では白いプラスチック系の詰め物が増えています。(これの危険度はアマルガムの2分の1くらいのようです。)

こうして見ると、子どもの発達の問題のいくらかは、歯に詰めたアマルガムが関係しているのかもしれません。

スポンサーサイト

本当に怖い歯の詰め物 2

『本当に怖い歯の詰め物』の本の紹介の続きです。

水銀中毒をどうやって見分けるか。
こんなことがあったら、「もしや」と思いましょう。
① 根管治療を受けた歯があること。
(虫歯が深くまで進んでいて、歯の髄部分を除去して詰め物をしてある歯)
② はっきりした兆候の組み合わせがあること。
例えば、多発性硬化症と低体温、慢性疲労症候群と霧のかかった脳
③ アマルガムと金、両方の詰め物
④ 電流の大きさ(測定器で測定する)

血液検査の結果から

血糖の上昇・・・水銀がインスリンの合成を阻むため。
コレステロールの減少・・・水銀がコレステロールの材料であるコハク酸の合成を妨げるため。
(別のカテゴリで書きましたが、コレステロールは高いことよりも低いことの方が問題です)
中性脂肪の急な上昇・・・これも水銀に対する体の反応だそうです。
アルブミンとグロブリンの比率・・・水銀がアルブミンに取り付いてそれをグロブリンが包むことで、グロブリンの比率が高まります。

そして、水銀除去の順序が書かれていますが、このブログでは除去した後の栄養によるフォローについて書いてみます。

水銀中毒からの回復には栄養が重要な働きをします。
「栄養的に配慮された食習慣に変えることは数週間は辛抱できますが、すっかり健康を取り戻したと思うと、元の食習慣に戻ります」(本文より)
よくわかりますね~。私のご相談相手もみなさんそうですから。
「ところが、元の食習慣が病気に誘い込んだ原因の一つなのです。」(本文より)

それは、砂糖などの糖質たっぷりの食事、コーヒーなどカフェインの多いもの、フルーツジュースや清涼飲料水などをたくさん飲むこと、そしてアルコールだそうです。
  
食事の注意としては、タンパク質をしっかり消化吸収するために、胃酸を薄めないように食事中の液体を少なくすること。良質のタンパク質を取ること。消化酵素を補うこと、が大切だそうです。

そして、水銀による害から立ち直るために、カルシウム、マグネシウム、マンガン、亜鉛、クロム、カリウムなどのミネラルを摂取すること、だそうです。

この他にも、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンB12と葉酸なども必要です。
過剰摂取にならないように、マルチビタミンの形で摂るといいそうです。

日本でアマルガムの除去をしている病院は少しずつ増えているそうですが、設備や手間がかかることなどで、歯科の先生にとって取り組むことが難しいようです。

私はまだ、ご紹介できる病院をほとんど知らないので、こんな事実がある、ということしか書けませんが、困っている方にこういう情報が届くことを願っています。

『本当に怖い歯の詰め物』

『本当に怖い歯の詰め物』という本を勧められて読んでいます。
著者は、ハル・ハギンズというアメリカの歯科の先生です。
1970年代から歯の治療に使われてきた「アマルガム」には水銀が含まれています。
その水銀は「無機水銀」で、水俣病などの公害を引き起こしたのは「有機水銀」である。だから、アマルガムは安全だ、ということで使われ続けているのですが、実はそれが様々な病気を引き起こしている、という内容です。

私の知人に、10年近く原因不明の体調不良に苦しんだ人がいます。
彼女は毛髪を検査してもらったところ、水銀の害があると分かり、アマルガムを除去してくれる歯科医に通って、除去してもらったところ、とても調子がよくなったそうです。
そんな経験があるので、彼女は体調不良の人がいると「アマルガムを除去しなさい!」と言うんです。
いくらなんでもみんなアマルガムが原因ってことはないでしょう、と私はつい笑ってしまったのですが、どうもこの本を読むと笑ってもいられない気持ちになってきます。

パーキンソン病や多発性硬化症などの神経疾患と思われていたのが、アマルガムを除去したら良くなった。
全身性エリテマトーデスや関節リュウマチなどの自己免疫疾患や、原因不明の心臓の痛み、耳鳴り、肩こり、皮膚の病気、アレルギー、うつ、慢性疲労など、多くの症状にアマルガムに含まれる水銀が関わっているんだそうです!

この本には、ハル・ハギンズ先生の「アマルガム戦争」についても書かれていました。
アマルガムの危険性について話すと、それだけで歯科医の団体から迫害をうけるのだそうです。
ああ、アメリカでもそんなふうなんだなあ、とびっくりしますね~。

アマルガム除去は歯医者さんにとっても大変苦労の多い作業だそうです。
除去するときに水銀を浴びてしまうからだそうです。
だから、患者さんも歯医者さんも両方とも、がっちりと防御服を着て作業をしなければならないそうです。
こんな大変な思いをするのなら、最初からアマルガムを使わなければいいのに、と思うのですが、先に書いたようにみんな「アマルガムは安全」だと思っていますからね・・・。

実はこの本、まだ途中までしか読んでないんです。
この後、体調を整えるための栄養やデトックス法も書いてあるので、次回はそのあたりを書いてみますね。
プロフィール

poco a poco

Author:poco a poco
加賀瀬みどりです。愛知県出身の60歳です。上田に家を建てて20年近く。高校の講師を19年間続けてきました。2015年7月より上田市内で「子育てカウンセリングルーム」を開設しました。自分の家族の体験から栄養の大切さに気づき、「栄養療法」の勉強を続けてきました。この勉強はかれこれ9年になります。今までの考え方を覆すような驚きの連続でした。勉強したことを生かして、子育てに悩むお母さんがたの手助けをしたいと思っています。

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
来室数
あなたは
検索フォーム
QRコード
QR
参考リンク
参考図書
おすすめ商品