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低血糖症の食事2

どんな献立なのか、具体的にお話しましょう。我が家の例です。
朝食  卵3個分のオムレツ、サラダ、無糖ヨーグルト、紅茶orハーブティー(反応性低血糖症の子どもはここに医院から買ったプロテインが加わります。大人は小さな黒パン一切れを食べます。)
そして、同じたんぱく質を続けるとアレルギーになりやすいということで、週2回は
     玄米80グラム、味噌汁、焼しゃけ、納豆、(子どもはプロテインプラス)
という食事に変えます。いろいろ考えるとめんどくさいので、2パターンで繰り回しています。前日の煮物とかおひたしなどが残っていれば追加します。
昼食  焼肉(1人200グラムくらい)、野菜いため、きゅうりの酢の物、(子どもはプロテインプラス、大人は玄米80グラム)
夕食  焼き魚、鶏肉となすやピーマンのオーブン焼き、冷奴(シラスやおかかをかける)、味噌汁に卵を落とす、(子どもはプロテイン)
夕食にはご飯は付けません。それっぽいものがほしいので、「豆腐」をよく使います。
卵は1日に4~5個は使いますし、お肉も1人最低でも200グラムは使うので、かなりボリュームがあると思います。
玄米は圧力鍋で炊いて小分けして冷凍しておきます。1週間で2~3合くらいでしょうか?
少量の玄米、実は糖尿病で薬を飲んでいる夫のためのものです。血糖値が下がり過ぎないようにということです。
揚げ物もたまにしますが、衣を薄くしないといけません。
調味料も子どもの症状がひどい時には、ソース、ケチャップ、ドレッシング、焼肉のたれなどにも気をつけて、糖質の少ないものを探したり、手作りしたりしました。
次回は(問題の)おやつについて。
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低血糖症の食事1

低血糖症は「糖をうまく処理できない」病気だと、前回の記事に書きました。これは「糖尿病」と現れ方は違いますが、同じものだと言えるでしょう。家族の中に糖尿病の人がいると発症しやすくなるといわれます。(そうではない場合もあります)
したがって、食事は「糖質制限食」となります。
今、巷で大流行しているものと同じです。本屋へ行くと、「糖質制限食ガイドブック」といった本がいっぱい出ています。食品の糖質量が書かれた本もあって、便利だなと思います。我が家が糖質制限を始めた8年前は、そんな状況ではなかったので、人に話すと「それなあに?」「変な食事」「大丈夫?」という反応でした。
まずは、台所にある砂糖、はちみつ、ジャム、甘露煮などの食品を捨てることから始めました。砂糖の代わりに糖質ゼロの甘味料を使います。白米は玄米に変えました。うどんやそうめんなどの麺類も止めました。小麦粉も全粒粉に変えました。そばは小麦粉が半分以上ですので、10割そばに、スパゲティも全粒のものにしました。
うちの家族は麺類が大好きで、たくさん食べていたのですが、いくら10割でもそばには糖質が結構あります。玄米でもゆっくりではありますが、最終的には血糖値が上がります。ですから「食べる量」にも注意が必要です。結局最盛期の半分~3分の1の量になりました。それではお腹がすくだろうと思われるでしょうが、「たんぱく質はたくさん食べること」という指示がありました。卵、肉、魚、豆製品などはたっぷり食べます。油も気にしません。(油については、また後で補足しますね)
つまり「ローカーボ・ハイプロテイン」な食事ということになります。

子どもの不調の原因その1 低血糖症

子どもさんの不調の原因で、まず考えていただきたいことは、毎日どんなものを食べているかということです。
甘いお菓子、ジュースやスポーツ飲料をたくさん飲んでいないでしょうか?
それだけでなく、白米が大好きでおかわりして食べたり、パンや麺が好きだったりしませんか?
そういう食生活をしている人はたくさんいて、何も問題なく生活している子ももちろんいます。
しかし、中にはこういう食生活をすると、「だるい、イライラする、夜中に泣いたり叫んだりする、ストレスに弱くて情緒が不安定」といった症状になる子がいます。
食べ物の中の糖をうまく処理できない病気を「低血糖症」と言います。
これには生まれつきの体質と、様々な栄養の不足、栄養の偏りが関わっていると言われます。
食事を変えることで悩んでいた症状が改善するとしたら?
どのように変えていくか、次回から書いていきたいと思います。
プロフィール

poco a poco

Author:poco a poco
加賀瀬みどりです。愛知県出身の60歳です。上田に家を建てて20年近く。高校の講師を19年間続けてきました。2015年7月より上田市内で「子育てカウンセリングルーム」を開設しました。自分の家族の体験から栄養の大切さに気づき、「栄養療法」の勉強を続けてきました。この勉強はかれこれ9年になります。今までの考え方を覆すような驚きの連続でした。勉強したことを生かして、子育てに悩むお母さんがたの手助けをしたいと思っています。

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