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今日はサムガクに行ってきました。

今日は「公開授業があるので、来て見ませんか?」と誘われて、上田市にある「侍学園 スクオーラ今人」に行ってきました。
私がカウンセリングルームを開いている、Hanalab,Tokida にサムガクの関係の方がいたりして、いつか行ってみたいな、と思っていたので、ちょうどいいと思って午後から出掛けました。
今日は税所篤快(さいしょ あつよし)さんという方の講演会でした。
彼はバングラデシュを皮切りに、パレスチナのガザ地区や、アフリカのソマリランドなどで「教育支援」の事業を展開している、若き事業家です。なんと26歳!うちの子どもと同い年だわ!
彼の涙あり笑いありの話を聞いていたら、なんだかとても心が大きくなった気がしました。

サムガクの生徒たち(20人くらいですか)の反応もよく見てきました。
不登校や引きこもりなど、大変な状況から抜け出して、こうやって授業に参加しているんだんなあ、と思って見させてもらいました。
彼らの人生もまた、涙や笑いに満ちているのでしょう。
私は長く教員をしているのですが、学校を辞めてしまった生徒たちが、今どうしているのかな?と気にしつつ、何もできずにいたことに痛みを感じました。
何人かの生徒たちが、うまく言えないけれど一生懸命自分の意見や質問をしているのも、すごいことだと思いました。

私は子どもが引きこもっていた時に、具合が悪い時は家にこもっているけれど、少し元気が出た時に「行く場所がない」という現実に途方にくれたことがあります。
だから、随分遅くなったけれど、そういう若者の居場所を見に行ってよかったな、と思いました。

サムガクのスタッフの方から「今度、栄養や食事のお話をしてください。」と言われて、「ああ、やってみようかな!」と思いました。
彼らのココロに届くような、税所さんのような話ができたらうれしいです。
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子どもと糖質

糖質の害について、話があちこちしてしまいました。
子育てカウンセリングルームとしては、子どもと糖質について述べるべきですね~。
育ち盛りの子どもにとって、炭水化物を止めるのは難しいことです。また、子どもは活動量が多いので、あまり厳しく糖質制限をするとエネルギー切れになる場合もあります。
ただ、何度も書きましたように、急激に血糖値を上げるような砂糖を使った菓子や精製された炭水化物は、子どもに様々な問題をもたらす「低血糖症」を引き起こしかねません。
ケーキ、チョコレート、アイスクリーム、といった甘いお菓子、それだけでなく、真っ白に精製したご飯やパンやうどんは、注意深くコントロールしないといけません。
血糖値の激しい上がり下がりは自律神経の乱れを引き起こしますし、次第に恒常性の乱れへとつながります。
その結果、原因不明の頭痛やパニック、イライラや無気力、落ち着きのなさなどの症状が現れます。
また、砂糖たっぷりの甘いものはビタミンB群を消費してしまうので、子どもの集中力や記憶力を下げてしまいます
子どもに勉強をがんばってほしいのであれば、吸収の早い糖質を控えないといけません。

「でも、砂糖は脳の唯一のエネルギーと聞いたけど」
はっきり言って、それは誤解です。
脳の栄養は血液中のブドウ糖です。でもこのブドウ糖はたんぱく質や脂質からも合成されるのです。
おじいちゃんやおばあちゃんに聞いてみてください!昔は今みたいに甘いお菓子がいつでも食べられましたか?と。
めったに食べられなかったから、たまに食べるおはぎやお団子がうまかった、と言われるのではないでしょうか?
ではおじいちゃんたちは、ブドウ糖が足りなくて、頭が働かなかったでしょうか?
そんなことはないですよね。昔の人はあまり精製されていない米や小麦粉、たんぱく質や脂質からちゃんと脳のエネルギーを得ていたのです。

今の子どもたちは血糖値が上がりやすい糖質(これらをGI値が高いと言います)を毎日のように食べて、アトピー性皮膚炎やぜんそく、発達障害と言われるような症状に悩む子が増えています。
子どもたちを健康に育てたいのであれば、以下のことに気をつけて食事やおやつを組み立ててください。
砂糖を使わずに、ラカントやキシリトール、エリスリトールといった血糖値を上げない甘味料を使って、おやつを手作りしましょう。
市販品ならナッツやチーズ、無糖ヨーグルト、煮干、鳥のからあげ、糖質ゼロのチョコやゼリーなどがおすすめです。
お腹をすかせて帰ってきたら、まずたんぱく質系のチーズ、ゆで卵、から揚げなどを食べさせて、それから甘い味のものをあげると、満足できるかな、と思います。
また、食事はご飯や麺に片寄らないように、肉や魚、野菜をかならず献立に入れましょう。食べる順番を、野菜→肉や魚→ご飯や麺という順番にすると、炭水化物の食べ過ぎを防げますし、血糖値の上がり方もゆるやかになります。

おやつや食事の食べ方を工夫することで子どもの不調はすぐに改善します。
でも「甘い物は駄目!」とけんか腰になるのは、下手なやり方ですね。
しなやかに上手に、いつの間にか家族を自分のペースに巻き込んでしまいましょう。そして「ね、このごろ調子がよくなったでしょ?」とにこにこしていればいいんですよ!

認知症と糖質

糖質が関わってくる病気を思いつくままに挙げてみました。人生の終わりにやってくる悲劇。認知症、アルツハイマー病などと呼ばれる病気です。
えっ、これにも糖質が関わっているの?
森下竜一さんというお医者さん(専門は循環器・遺伝子治療・老年病学)と、桐山秀樹さんという作家(おやじダイエット部の奇跡という本を書いた方です。)のお二人で書かれた『アルツハイマーは脳の糖尿病だった』という本があります。
その本の中にこんなことが書いてありました。

「久山町研究」という大規模な疫学調査がある。福岡県内の久山町で1961年から町民を対象にして、九州大学が継続して調査研究をしている。久山町は年齢や人口分布、職業構成が日本の全国平均に似ている。九州大学では40歳以上の住民を定期的に検診して、生活習慣病の研究を行ってきた。その過程で浮かび上がってきたのが、糖尿病患者の増加である。久山町では調査のたびに糖尿病にかかる人が増え続け、2002年には男性の55%、女性の36%が糖尿病と診断された。
さらにこの調査で糖尿病がアルツハイマー病を引き起こしやすいことがわかってきた。糖尿病やその予備軍の人たちがアルツハイマー病になる確率はそうでない人の4.6倍にものぼることが明らかになったのだ。

ついでに付け加えますと、久山町研究では、管理栄養士が調査対象の住民の皆さんに食事指導をしています。そして体育科の先生が運動の指導もしているんです。
それなのに、なぜ??
私が思うには、ごめんなさい・・みなさん一生懸命指導したと思うんです。
でもカロリー制限の食事指導、しかも総カロリーの6割はご飯やパンなどの主食で摂る、というやり方ではだめなのではないかと。
そして絶対的な運動不足。昔は畑を耕すにも、出掛けるにも、体を動かさなければならなかったのですが、今は全部機械がやってくれています。
こういう社会の変化の中で、健康にボケずに天寿を全うするには、今までのやりかたを踏襲していては駄目なんじゃないかなあ。
まずは肥満しないことインスリンを無駄に出さないことが重要です。
インスリンを無駄に出さないためには・・そう、糖質制限が有効になるのです。

不妊症と糖質

糖質過剰摂取の問題点、まだまだ続きます。(本当に病気ひとつひとつについて語っていたら、いつまでも語りそうですね~)。
若い女性の平均結婚年齢が29歳~30歳になったそうで、そんなこともあってか不妊治療に通う方も増えているようです。
私の師匠でもある「新宿溝口クリニック」の定真理子カウンセラーは『35歳からの栄養セラピー 妊娠体質になる食べ方があった』という本を書かれています。
その中に「女性の8割は潜在的な栄養不足です」という文があります。
いろいろな栄養不足のパターンがあるので、書いてみますね。
1 生理がこない、来るけど不順な「月経不順タイプ」
  この方々は「低コレステロール」で「低たんぱく質」だそうです。コレステロールは低いほどいいという言葉を信じて、油やたんぱく質を控えていると、性ホルモンが不足して排卵がなくなってしまうんです。
2 ダイエットまたは食べ過ぎの「低栄養タイプ」
 ダイエットをしすぎてやせている人、逆に太っているけれども必要な栄養が不足している人、どちらも妊娠しにくくなるそうです。
3 冷え性で「体調不良タイプ」
 この方の体調不良の原因は「鉄欠乏」にあるそうです。鉄は女性にとってとても重要な栄養素。同時に赤ちゃんにとってもとても重要なのです。不妊治療に来る方のほとんどに見られる症状だそうです。
4 ご飯やパン、甘い物が大好きな「低血糖症タイプ」
 ここが不妊症と糖のキモですね。糖質を摂り過ぎて、血糖の調節がうまくいかなくなって「インスリン抵抗性」(インスリンの効き目が悪くなること)が起こると、ホルモンのバランスが崩れて妊娠しにくくなります。こういう症状の方もかなり多いようです。糖質制限をして、たんぱく質や鉄を取って。時間はかかりますが、元気な赤ちゃんを産むためにはこれらのことがとても大切です。

女性も仕事を持ってバリバリ働く時代になったことは喜ばしいことなのですが、忙し過ぎて食事がおろそかになると、いろいろな問題が出てきます。今は忙しくても「いつか来る妊娠する時のために」備えておかないといけないのではないかなあ、と老婆心ながら思います。

がんと糖質

糖質をたくさん摂ることの問題点をいろいろな角度から述べてきました。
いよいよ日本人の死因No.1の「がん」と糖質のお話です。
栄養療法の勉強会に行って、いろいろとびっくりすることがあったのですが、(例えばコレステロール値のことなど)、がんのお話もびっくりしました。

がんの好きなものは、「糖質」と「酸素が不足した状態」の二つです。
がんの発生には様々な要素が関わっています。ですので、「これに気をつければがんは発生しない」と言うのはなかなか難しい。
できてしまったがん細胞をどのようにして大きくしないかが重要になります。
がん細胞は解糖系というブドウ糖に依存したエネルギーを使って成長するんだそうです。
だからがんはブドウ糖が大好物。血糖値が高い状況が大好きなのです。
また、体内の細胞が「糖化」といって糖によってサビてしまう状態になると、活性酸素がたくさん発生し、がんになる可能性もぐっと高くなるのです。

もうひとつの「酸素が不足した状態」というのは貧血のことです。
血液中のヘモグロビンは酸素と結合して、全身の細胞に酸素を送り届けます。ところが鉄欠乏性貧血があると、体に酸素が十分にいきわたらなくなります。これもがんにとってはうれしい状態なのです。

様々な病気の発生原因が少しずつ解明されてきて、「がん」も生活習慣病のひとつであるという見方が出てきました。血糖値を上げ過ぎないように注意することは、肥満や高血圧、糖尿病の予防であると同時に「がん」の予防になるのです!

糖尿病と糖質・わが家の場合

わが家の夫はⅡ型糖尿病です。思えば40歳を過ぎた頃からいろいろな変調が起こりました。
まず、会社の検診で「尿酸値が高い」と指摘されました。いろいろ勉強して、プリン体がいけないと知り、プリン体の多いものを食べないように気をつけました。
そのうち、今度は高脂血症になりました。その時は総合病院に行くように言われたので、総合病院に行きました。食事を作っている人(私)も指導を受けました。
「そんなに高カロリーのものは食べてないと思うのですが・・・」と言ったら、管理栄養士さんに「すべての食べ物にはカロリーがあります」と浴びせかけられました。
そして、厳しく辛いカロリー制限を始めました。
もともと175cmで63Kgのやせ型だったので、ますますやせて貧相になりました。
それでも山歩きが好きで、体を動かすことも好きでしたので、毎朝ランニングをしてがんばりました。
それで、数年は小康状態が続きました。
ところが50歳ごろから高コレステロール血症になりました。
仕事が忙しくて、ストレスも相当かかっていたと思います。毎朝「背中に甲羅が張り付いているようだ」と言いながら起きていました。「足が地面にめり込むようだ」とも言いました。おかしいと思って病院に連れていったら、血糖値が350mg/dlもあって入院となりました。
いわゆる教育入院というもので、インスリン注射で膵臓を休ませて、血糖を下げる薬の種類や量を決めるために何回も採血して、その合間に管理栄養士さんから食事の指導を受けました。
糖尿病の合併症の恐ろしさをこれでもか、と叩き込まれて退院となりました。
もはや、食事と運動でなんとかなるレベルではなくなっていましたので、仕方なく投薬治療を始めました。
いわゆるSU剤に糖の吸収を抑える薬、コレステロールも高いのでスタチン系の薬も飲みました。
それから2年ほどして、一番下の子どもが低血糖症になりました。

子どものために食事を変えることになったとき、夫は自分は関係ないと思っていたようです。
私にはある直感がありました。
この二人の病気は同じものだ、という直感です。
それで、私は家族全員の食事を糖質制限+高タンパク食に変えました。
子どもはゆっくりと2年ほどの時間をかけて回復していきました。
ある時ふと気がつくと、夫は「だるい、苦しい」と言わなくなっていました。
以前は休日に何もできずに寝てばかりいたのですが、畑仕事をしたり、庭の手入れをするようになりました。
今も夫は糖尿病の薬を飲んでいますが、量は減りました。ヘモグロビンA1Cも6を切るくらいになりました。スタチンも飲まなくてよくなりました。
薬だけの治療と、糖質制限、高タンパク質の食事を併用する治療の違いがわかるでしょうか?
それは生活の質が上がることではないかと思うのです。

糖尿病と糖質

京都の高雄病院の江部康二先生は「糖質制限による糖尿病治療」の第一人者です。
江部先生の名言に「糖尿人 糖質摂らなきゃ ただの人」というのがあるのですが(笑)、「血糖値を上げるのは糖質だけである。だから糖質を制限すれば血糖値は下がる。」という実にシンプルで分かりやすい治療法です。

江部先生はご自身が糖尿病の家系だそうです。
お父さんはお医者さんでしたが、従来のカロリー制限食で治療してもうまくいかず、結局合併症で足を切断することになってしまいました。また、お母さんも糖尿病の合併症で失明されてしまったそうです。
ある時同じく医師であるお兄さんが「糖質制限食」のことを友人の医師から聞いて、治療に取り入れたところ、すばらしい効果があったそうです。同じ頃に江部先生ご自身が糖尿病を発症し、自分の糖尿病の治療にも試してみたところ、あっという間にヘモグロビンA1Cが下がり、「これはいい!」ということで、確信を持って治療を続けていらっしゃいます。

この方法は従来の糖尿病の治療方法からすると、あまりにかけ離れていて、広まれば広まるほど、反発を招いて、
「糖質制限をすると、体が臭いバカになる」とか、「長期間続けると危険である」とか、いろいろな非難を浴びています。
こういうのを見ていると、「パラダイムシフト(考え方が変わるというような意味でしょうか)が起こるのには40年かかるだろう」とおっしゃった、エイブラム・ホッファー先生を思い出します。
40年待っている間に、多くの患者さんが苦しむことになるのです。
江部先生は、ご自分のお父さんやお母さんのような思いをする患者さんを減らしたいと思っているに違いありません。

我が家は、糖尿病からではなく、低血糖症から「糖質制限食」にたどり着きました。
糖質制限食を始めて、かれこれ9年が過ぎました。
体が臭いバカには幸いなっていないように思います(笑)。ドックを受けて数値が良くないと言われたことはありません。

ごたごた言わずにやってみたらどうやねん!あかんかったら止めればいいだけやん!!
と、ポリシー無きお医者さんに言いたいのであります。

アレルギーと糖質

前にもお話しましたが、アレルギーと糖質との間にもいろいろな関わりがあります。
糖質をたくさん摂りすぎて「低血糖症」になると、インスリンが大量に出て血糖値が下がる、下がり過ぎた血糖値を上げるためにたくさんのホルモンが出る、そのホルモンの1つに副腎から分泌される「糖質コルチコイド」があります。
たびたび糖質コルチコイドが使われると副腎が疲労してきます。
糖質コルチコイドは体の様々なストレスを除去する働きがあります。これが減少すると、感染症、アレルギー、がんなどが引き起こされます。
ですので、糖質制限をして糖質コルチコイドの無駄な消費を避けることで、アトピーや花粉症まどのアレルギー疾患が軽くなるのです。
また、同時に、体の中の炎症を抑える栄養を摂ることも大切ですね。
EPAやDHAなどのω3系の油は体内の炎症を抑えます。しかもDHAは脳の神経細胞に多く含まれるものですので、これらをたくさん摂ることで「頭がよく働く」ようになります。
アトピーやアレルギーを改善するのに「和食」が良いと言われるのは、魚をたくさん食べることと、ω6系の油の摂取を抑えられるからでしょう。
ただ、アトピーやアレルギーには「鉄欠乏」「亜鉛欠乏」が関わっています。鉄や亜鉛を含む赤身の肉やレバー、貝類もぜひ心がけて摂るようにしてほしいものです。

消化器疾患と糖質過剰摂取

糖質の過剰摂取でよく見られる病態は、逆流性食道炎です。
食事をした後に胸焼けに悩む人は多いと思います。これは騙されたと思って糖質制限をしてみてください。
あっという間に良くなります。

なかなか難しいのは過敏性腸症候群やリーキーガット症候群でしょうか?
どちらもいわゆる腸が敏感で弱い、これは腸の粘膜が弱いということです。
栄養療法の見方からすると、腸の粘膜を強化する栄養を摂ることで対処していくことになります。
たんぱく質、ビタミンB群、グルタミン(粘膜の栄養になる)、ビタミンA、鉄や亜鉛も重要です。
それともう1つ重要なのが、腸内フローラを整えることです。
今は「腸」が大流行で、プロバイオティックス、プレバイオティックスなどという言葉を聞いたことがあるかと思います。
「プロ」の方は・・乳酸菌などの発酵食品を食べることで、腸に善玉菌を入れること。
「プレ」の方は・・善玉菌のエサになる食物繊維を食べることで善玉菌を増やすこと。
この時、気をつけていただきたいのは、「糖」は悪玉菌を増やす、ということ。
プロバイオティックス・プレバイオティックスに加えて、糖質制限をするとよいです。
糖質制限をすることで甘い物を食べ過ぎて増えてしまった悪玉菌を兵糧攻めにするわけです。

自閉症の子どもは、下痢や便秘といった消化器のトラブルが多い、ということです。
私はまだまだ勉強の途中なので、断定的なことは言えないのですが、リーキーガット症候群による腸の粘膜の機能破綻は自閉症の原因のひとつのようです。
自閉症については様々な原因が絡み合っていて、とても難しいのですが、もう少し勉強して整理してからお話したいと思います。

精神疾患と糖質

初めの頃のブログ記事(低血糖症)を見ていただけるとありがたいのですが、精神疾患は糖質の過剰摂取と深い関わりを持っています

精神疾患は低血糖症の海に浮かんでいる、と言ったのはアメリカのマイケル・レッサー医師です。
統合失調症、うつ、双極性障害、不安障害など、DSM(アメリカの精神疾患の教科書)が改定される度に際限なく増えていく精神疾患ですが、その陰には低血糖症があります。

前にも述べたように「低血糖発作」(血糖値が乱高下する)によって引き起こされる症状は多岐にわたります。
幻聴、幻覚→統合失調症と判定される   動悸、頭痛、息苦しくて死にそう→パニック発作 と判定される   不安で不安でどうしようもない→うつ病と判定される   この他にも、家庭内暴力、自殺願望、リストカット、常識から逸脱した行動など、えっ、こんなことも?というようなこともあります。時々、お金に困っていないし、社会的な地位も高い人が万引きなどをして捕まることがありますね。
ここにもどうやら「低血糖症」が絡んでいるようです。
意識や記憶がない状況でこういうことをしてしまった、という時は、あやしい、です。

精神的に不安定な人の食事はたいてい糖質過剰です。
女性では甘い物が好きで、ケーキやチョコレートが食事代わりだったりします。
男性ではお酒が好きで、めん類やどんぶり物ばかり食べている食生活です。

大分前の話ですが、「エリカ様」がふてくされた態度で、マスコミのバッシングを受けたことがありましたね。
彼女が別のところで「チョコレートとコーヒーで生きている」と言ったのを聞いて、やっぱり!と思いました!
彼女は本来あんな性格ではなかったのではないかしら。

過剰な糖質を減らして、たんぱく質やビタミン、ミネラルをしっかり摂ることで、きっと見違えるように変わっていく人がいっぱいいるだろうに・・。
プロフィール

poco a poco

Author:poco a poco
加賀瀬みどりです。愛知県出身の60歳です。上田に家を建てて20年近く。高校の講師を19年間続けてきました。2015年7月より上田市内で「子育てカウンセリングルーム」を開設しました。自分の家族の体験から栄養の大切さに気づき、「栄養療法」の勉強を続けてきました。この勉強はかれこれ9年になります。今までの考え方を覆すような驚きの連続でした。勉強したことを生かして、子育てに悩むお母さんがたの手助けをしたいと思っています。

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