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年の暮れの大騒ぎ。

今年は天皇誕生日が金曜日のおかげで3連休でしたね。

皆様楽しい時間をお過ごしになったでしょうか?

わが家は子どもたち全員全国に散らばり、クリスマスを祝うこともなく・・・。
ちょうどいいから暮れの大掃除でもしますか~と思っていたら、「鹿がワナにかかった」という電話が・・・。

5年ほど前から夫の友人がワナ猟を始めたのです。
田舎にお住まいの方は「うんうん、分かる」と言ってくれると思いますが、鹿や猪の被害、はんぱねぇ、んですよ!
山の近くの田んぼや畑は、みーんな食べられて、収穫ゼロ。

このあたりは、美ヶ原から山続きなので、そっちから移動してくるらしい。
山仕事をしていた人が、鹿が列を作って通るので、数えていたら、なんと24匹いたそうな。
高原の上のお花畑は、食害がひどいので、柵で囲んでいます。

そんなわけで、夫の友人も実家の裏の畑にワナをしかけました。
もう5年になるんだけど、コンスタントに捕まります。

電話がくると、夫は出掛けていきます。
もう1人の友人が鉄砲を持っているので、殺すところからやります。
その後、解体して山分けして、それぞれ持ち帰ります。
これはさすがに見たくないので、行ったことはありません。

午後2時ごろに、鹿の前足が2本届きました。
とても立派な雄だったそうです・・・。

初めてイノシシの足が届いた5年前は「キャー!キャー!」と逃げ回った私ですが、今は出刃包丁を用意して待っております。

人間はなかなか適応力が有るものです。

それにしても、鹿やイノシシ、野生動物の体は本当に美しい!
しっかりした腱が骨と筋肉をしっかりと繋いでいます。
肉の色も鮮やかな赤です。いつも見とれてしまいます。本当に美しい。

筋肉を骨から削ぎとって冷凍にします。
骨に付いた肉や端肉は、ミンサーにかけてひき肉にします。
そこに、塩、こしょう、セージ、ナツメグなど、家にあるスパイスを入れます。
そのままだと、ぼそぼそになるので、豚の脂身を買ってきて、一緒にミンサーにかけます。

よくよく練ってねばりが出たら、腸に詰めてゆでます。
その後、1時間ほど燻製にして出来上がり!

作業が終わったのは夕方でした。
出来たてのソーセージをさかなに、ワインを一杯。

いつも思うのは、「命を頂いていることを忘れないこと。」
おいしく食べてあげなくてはいけないな、と。

長野県に住んでいると、縄文時代が身近に感じられます。
きっと、何千年も前から、鹿やイノシシを食べて、命をつないできたんだろうな、と思います。

新潟県境にある、野尻湖で、ナウマン象の復元したものを見たときに、「氷河期に象を食べて人間は生き延びた」と書いてありました。それで、象は食べつくされて絶滅してしまったそうです。
うーん、残念。どんな味だったのか、食べてみたかった。(爆)
これがほんとの「ゾウ煮」です。

くだらないオチですいません。

いつもブログを読んでくださる皆さん、ありがとうございます!
どうぞよいお年をお迎えください!
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自己免疫疾患の原因

最近後ご相談を受けたのは、40代の女性の方です。

主訴は「ものもらいがいっぱい出来て、困っている」ということだったのですが、よくよく聞いてみると、甲状腺機能低下があって、花粉症があって、自己免疫疾患だと言われて・・・どんどん困ったことが出てきました。(゚д゚)

それで、「自分の体を自分の免疫が攻撃するので、免疫を抑制する薬を飲んでいます。」とのこと。

そうか、それで免疫力が落ちて、ものもらいがいっぱい出来るんですね。

「でも、免疫の攻撃力を落とさないとまずいですよね。」と、彼女。

自分で自分の体を攻撃してしまうのは、免疫のバランスがおかしくなっているのかもしれませんね。

うーん、難しいですね。
でも、免疫のかなめは「腸」ですよね

お腹の調子はいかがですか?

実は、昔からお腹が弱くて、下痢と便秘を繰り返していました。

そうか、そうであるなら、「まずは腸を整えることから始めませんか?」

どういうふうに始めたらいいのでしょうか?

① 砂糖などの血糖値を上げやすい糖質を止める。
② グルテンフリーとカゼインフリー。(小麦と乳製品を止める)
③ 腸にいい油の摂取。(オメガ3系のEPA・DHA、えごま油、アマニ油)
④ 消化のいいたんぱく質を少量ずつ、何回かに分けて食べる。

をご提案しました。

ええっ!甘いものは大好きです。
パスタ・・もダメですよね。ピザも・・両方入っていますよね。ダメですよね・・。
みんな大好きなものばかり。わあ・・ショックです。できるかなあ・・。
そうそう、健康オタクの友人がいて、植物性乳酸菌のヨーグルトがいいから、と、くれたんですけど、食べたらよけい下痢がひどくなって・・。

こういうものを食べて調子が悪くなるっていうことは、「腸内環境がかなり悪い」ということだそうですよ。
普通なら腸によいものなのに、それさえ受け付けないのはリーキーガットやSIBOになっているのかもしれません。
そういう時はまず、腸をケアすることが先決です。
腸をケアするには、①~④をまずやってみましょう。
腸に悪いものを入れないこと。腸のケアに必要なものを入れること、から始めてみませんか?

まずは2週間やってみましょうよ。腸の環境が良くなれば、また食べることができるようになると思いますよ。

というわけで、「やってみます。」というお返事をいただきました。

この「腸ケア」の方法、実は『副腎疲労』の本で学んだものです。
本のおかげで、新しいやり方や考え方をいろいろ学ばせていただきました。

それとは別に、「自己免疫疾患」の陰には「貧血」があるんじゃないかな、と私は個人的に思っています。
お話を聞いていると、多くの方に鉄欠乏性貧血の気配を感じるのです。
具体的にこれこれこういう理由で、とかこういう機序で、と分かっているわけではないので、あくまで私の感じたこと、なのですが。

もっとしっかり勉強して、原因を見つけたいな、と思っている病気のひとつです。


副腎疲労 その8

副腎疲労の最終回は「子どもの副腎疲労」です。

前に、後で書きます、などと言っておいて、すっかり忘れておりました。((。-_-。))

ストレスの多い現代社会。副腎疲労は大人だけでなく、子どもにも増えているそうです。
その原因は「食事と育て方」だと本間先生は書かれています。

食事については、今まで書いてきた、NGな食習慣をもう一度お読みください。
パンやパスタ、甘いお菓子、白いご飯を頻繁に食べること。ヨーグルトや牛乳などの乳製品を良く食べること。
そして、加工食品の増加、外食の増加だそう。

その他にも、抗生物質などの薬をすぐに使うことも原因の一つでしょうね。

「育て方」については、小中学校からお受験の波にもまれて、競争を強いられるストレスがあるでしょうね。
受験のために、夜遅くまで塾で勉強して、夕食はコンビニで済ます、という生活では、体調を崩す子どもも多いことでしょう。

朝起きられない子どもも増えているそうです。
私も何人か知っています。みんな「起立性障害」と診断されていました。
診断はついても、根本的な原因を探るのではなく、対症療法で投薬治療が行われるので、なかなか良くなることはありません。
相談室に来た子の1人は、食事代わりに薬を飲んでいるのかと思うくらい、山ほど薬を飲んでいました。

そうして、なかなか良くならないと「怠け者」「根性なし」と言われたり、「〇〇のせいではないか」などと、見当違いの原因探しが始まってしまいます。
もちろん、学校で本当に嫌なことがあったり、いじめがあったりすることもあると思います。
そこの見極めが難しいところですが、副腎疲労の人は非常にストレスに弱くなってしまうので、ちょっとしたことでも傷ついてしまいます。

不登校や引きこもりの子どもの中にも、副腎疲労が関わっている例が多いと思います。
おうちの方が食事や生活習慣、そしてものの考え方を少し見直していただけると、子どもたちも救われると思います。



副腎疲労 その7

長々と「副腎疲労」について書いてきました。

『自分で治す 副腎疲労』
たまたま見つけた本でしたが、とても興味深く読ませていただきました。
著者の本間隆介先生自身が中学生の頃から苦しんで、奥様の良子先生と二人三脚で病気を乗り越えて来られたそうです。
おそらく20年くらいかかって治っていかれたと思います。
よくがんばったなあ!よくあきらめなかったなあ!と思います。

そんなご苦労のせいか、本の内容がとても心に入っていきますね。
60%でいいから長く続けましょう。・・・ほっとしますね。
食べてはいけないものを食べてしまった。でも自分を責めずに、明日からまたがんばろう。

慢性の病気を持っていると、本当に考え方がネガティブになります。
どうせだめなんだ、自分はだめなんだ、って思ってしまいますよね。
そういう思いをいっぱいしてきたから、文章の向こうにやさしさを感じるのは私だけではないと思います。

それともうひとつ。
副腎疲労と低血糖症は、同じ病態を「血糖値の面から見ると低血糖症」、「副腎機能の面から見ると副腎疲労」なのかな、という気もしました。糖質制限食を勧めている点も同じですね。
グルテンフリーやカゼインフリーの食事でリーキーガットやSIBOを改善することが、まずやるべきこと、という点は「発達障害の病態の改善」と重なりますね。これも、ああそうなんだ、と思いました。

現代社会の食生活や生活習慣こそが、多くの病気の根底にある問題なんだな、ということを改めて考えさせてくれる内容でした。

増え続けている発達障害。
引きこもり、不登校の増加。
うつ病の際限ない増加。
繊細でストレスに弱い人たち。

その一方ではびこるブラックな企業。
長時間労働とストレスで心病む人たち。
電通の事件で問題になりましたが、あれは氷山の一角でしょう。

私たちはいったい何を求めて、どこへ向かおうとしているのかなあ・・・?

と、柄にも無いことを考えておりました。

副腎疲労 その6

いよいよ、具体的にどんなものをどのように食べるか、というお話に入ります。

副腎にやさしい食事です。

①1日3食~。たんぱく質を少しずつ。
理想的には1日3食がいいそうですが、本当に吸収が悪い人は4食、5食に分けて、少しずつ食事をします。
体を作る材料でもあり、腸の修復にも必要な「たんぱく質」を少しずつ分けて摂るといいそうです。
また、副腎疲労の人は低血糖になりやすいので、上記のような食べ方がいいそうでう。
どうしても朝食が食べられない人は野菜ジュースでもいいですが、市販のジュースは糖質が高いので避けて、自分で作ってください。

②空腹を感じたら血糖値が上がりにくいもので間食を。
副腎疲労の人向きの間食は、梅干や漬物、ピクルス、野菜スティックなどです。
果物などもいいそうです。タッパーなどに詰めて職場の冷蔵庫などに入れておくといいですね。
血糖値が上がりやすい甘いお菓子や炭水化物系のものはNGです。糖質少な目、グルテンフリーのプロテインバーなども、ネットで探すとあるそうです。

③色とりどりの野菜を食べよう。
旬の野菜をもりもり食べて、ファイトケミカルを摂りましょう。

④ナトリウムとカリウムをバランス良く摂りましょう。
副腎疲労の人はナトリウムの吸収がうまくできません。なので、ナトリウムを排泄する働きのあるカリウムを摂りすぎるとナトリウムが不足することになります。両方のバランスを取れるようにしましょう。

⑤油はオメガ3系が超おすすめ。
オメガ3系の油は腸の炎症を抑えて、修復する働きがあるそうです。他にも中性脂肪や悪玉コレステロールの値を下げ、ダイエット効果もあります。いいことづくめのオメガ3系は、魚の油(EPA DHA)、亜麻仁油、えごま油、しそ油などに含まれます。
注意点は、とても酸化されやすいこと。加熱すると効果が薄れてしまいます。ですので、ドレッシングに入れたり、野菜ジュースに入れて飲んだりするといいです。
炒め物をするときは、オリーブオイルやココナッツオイルなどの酸化されにくい油を使いましょう。
マーガリンなどはトランス脂肪酸を含むので、避けましょう。動物の脂、バター、化学精製された植物油は控えめにします。

⑥乳酸菌は乳製品ではなく、発酵食品から。
カゼインを含む乳製品は腸の粘膜を傷つけます。ヨーグルトよりも、味噌、納豆、甘酒、ぬか漬けなどを食べて乳酸菌を取り入れましょう。

⑦炭水化物は玄米ごはんや10割そばを少なめに。
副腎疲労の視点からは、小麦粉を使ったものはNGです。しかし、白米は血糖値を上げやすいので、玄米やそばを。白米に雑穀ミックスを入れて炊くのもいいです。

⑧水分補給は1日1.5~2リットルの水を。
高い水を買わなくても、浄水器で濾した水でいいそうです。水道水そのままだと、塩素がよくないです。

⑨ビタミンB群をしっかり摂りましょう。
コルチゾールを産生するときにはビタミンB群が必要です。副腎疲労の人はB群を吸収しにくい人が多いのだそう。
豚肉、玄米、レバー、うなぎ、にんにく、貝などを毎食少しずつ食べたいものです。

⑩葉酸とカルシウムをしっかり摂ろう。
葉酸は腸の粘膜を作るのに大切な働きをします。カルシウムはストレス耐性を高めてくれます。

⑪副腎の特効薬はマグネシウム食材。
マグネシウムも副腎ケアに重要な栄養素。大豆、納豆、貝類、海草などに多く含まれます。

⑫亜鉛食材で元気になろう。
亜鉛は腸の炎症を改善したり、免疫を調整します。牡蠣、レバー、卵黄、うなぎなどに豊富に含まれます。

⑬お腹からっぽ睡眠を心がけよう。
睡眠中に胃腸に負担をかけずに副腎を休ませるために、夕食は早めにすませて、お腹が減った状態で早くやすむようにしましょう。

⑭最後に!60%達成を目指して無理せずに。
絶対にきちんと、しっかりやらなくちゃ、と思うと、それがストレスになるそうな。60%できればよしと気楽に長く続けましょう。

副腎疲労 その5

副腎疲労のお話、長くなりますね。
人様の書かれた本をこんなに詳しく紹介していいのかな?という気もします。
でも、本間先生は「自分で気が付いて、自分で治すことができる」というスタンスでこの本を書かれています。
本間先生の「スクエアクリニック」は2ヶ月待ちだそうです。
遠くて通院できない方もいらっしゃることでしょう。
そういう方のために本を書かれたそうです。
この記事を読んで「もしや・・」と思った方は、ぜひ購入してしっかりお読みください。
長い間悩んでいたことが解決するかもしれません。

さて、今回はNGな生活習慣です。

①日常的に胃腸薬や痛み止めを服用している。
胸焼けや胃もたれ、胃痛などがあると、すぐに「胃酸を抑える薬」(H2ブロッカーなど)を飲む人。
日本人はもともと胃酸の量が少なめだそうです。それを抑えてしまうと、胃に入ってきたカンジタなどの悪い菌を殺すことができません。
腸が菌だらけになって、SIBOになりやすくなります。
また、頭痛や生理痛で痛み止めをよく飲む人。
腸の粘膜を傷つける要因のひとつである「薬」。その中でも痛み止めが一番よくないそうです。

②合成洗剤、シャンプー、消臭剤、芳香剤などの化学物質に触れることが多い。
清潔志向の現代、消臭剤をシュッシュと吹きかけるCMありますね(笑)。
実は清潔になるメリットよりも化学物質を体に取り込んでしまう危険の方が高いそうです。
人は様々な菌と共に生活していたのです。それがなくなると、「好酸球の暴走」が起こってしまいます。

③几帳面で真面目な性格である。
そうきたか!という感じですが・・。自分がいないと会社が回らない、と思っている人、結構いますよね。
我慢して、黙ってストレスに耐えているうちに、副腎が弱ってしまうんですって!

④シフト制の職種である。
朝早くから、また、夜遅くから仕事に入ると、人間の自然な生体サイクルが乱れてしまいます。
そうはいってもじゃあ仕事を辞めるという訳にはいかないですよね。悩ましいところです。
看護師さんやお医者さんはどうしても副腎を悪くしがちだそうです。
できるかぎり副腎をケアするように心がけていただく。どうにもダメなら逃げる!ことも必要かもしれません。
プロフィール

poco a poco

Author:poco a poco
加賀瀬みどりです。愛知県出身の60歳です。上田に家を建てて20年近く。高校の講師を19年間続けてきました。2015年7月より上田市内で「子育てカウンセリングルーム」を開設しました。自分の家族の体験から栄養の大切さに気づき、「栄養療法」の勉強を続けてきました。この勉強はかれこれ9年になります。今までの考え方を覆すような驚きの連続でした。勉強したことを生かして、子育てに悩むお母さんがたの手助けをしたいと思っています。

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