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みなさん、疲れていませんか?

長女が名古屋市に転勤になりました。
「忙しくて片付かない。運送屋さんが文句ばかり言っていうこと聞いてくれない。」
などなど・・・愚痴ばかり言ってくるので、 予定をやりくりして、手伝いに行きました。
いつもなら、自家用車で行くところですが、名古屋市内の道が恐ろしくて車で行ったことがありません。
しかたがないので、上田から長野に出て、「特急しなの」に乗って出掛けました。
長野から名古屋まで約3時間です。
座席は狭いし、車内販売はないし。なかなか大変な小旅行でした。

ちょうど引越しシーズンなので、名古屋市内はいろいろなところで荷物の運び込み、運び出しをしていました。
名古屋のけっこう賑やかな場所でしたので、車は多いしざわざわしてました。

生意気な長女にこき使われて、へとへとになりました。
「なんでお父さん来ないの?お父さんならぱぱっとやってくれるのに。」
娘よ、いつまでも父親が元気でいるわけではないのだよ。
お父さんは一週間の出張から帰ってきたばかりで、来る元気が無いのだよ。

台所とテレビとお風呂周りと寝室が片付いたところで、「もう帰ります。」
「ええっ、もう帰るの?」
明日は仕事あるし、何よりも片道3時間半~4時間かかるので、6時前には名古屋を出ないとまずいのです。

5時40分頃のしなのに乗りました。
驚いたことに、自由席はいっぱいです。しばらく立っていました。
指定席にしようかなあ、と思っていたら、多治見で降りる人がいて、座ることができました。
松本まで行くと、降りる人、乗る人、結構な賑やかさです。
今日は平日なので、ほとんどの人が仕事の帰りのようでした。

1日の終わりになると、列車も疲れてくるのでしょうか?
少しずつ遅れ始めて、松本で8分遅れ、そこから長野までの間、接続の関係でまた遅れます。
結局長野に着いたら20分遅れて9時を過ぎていました。

長野駅も賑やかです。
最後の各停の新幹線「あさま」には多くの人が乗り込みました。
みなさん、仕事帰りの男性や女性です。出張帰りらしく大きな荷物を持った人もいます。
私も常勤の仕事をしていた頃は帰宅が8時、9時になることもありましたが、通勤時間が車で15分でしたから、それほどたいへんじゃなかったなあ。
この長距離移動は堪えますね。エコノミー症候群になりそうです。

結局家に着いたら10時をまわっていました。ああ、くたびれた・・。
世のサラリーマンは大変ですね~。
みなさん、疲れていませんか?どうぞお体大切に、と心の中でつぶやきました。

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第1回低糖質食事会

先日、私が相談室を開いている、コワーキングスペースで「低糖質食事会」なるものを開きました。

コワーキングスペースって何?と思われるかもしれません。
個人で事業をしている方が会費を払って場所を借りる、簡単に言うとそんな場所です。
机が並んだオープンスペースがあり、小部屋に区切られたブースもあります。
オープンスペースでは、会員さん同士でおしゃべりしたり、今回みたいにランチ会をしたりすることもできます。
私は長いこと学校の教員をしていたので、学校の中しか知らなくて、ランチ会などでいろいろな業種の方のお話を聞くのが、とても新鮮で面白いです。

そんなわけで、ランチタイムを使ってイベントを開きました。
参加者は1型糖尿病(疑い)のAさんと2型糖尿病のBさん。どちらも会員さんなので、内輪会です。
Bさんが得意のタイ料理を作ってきてくれて、Aさんと私がスーパーやコンビニで集めた低糖質食材を持ってきて、他の会員さんも交えておしゃべりに花が咲きました。

しかし、本当にいろんな食品がありますね!
ローソン、セブン、トップバリュー(名前出してもいいかな?いいよね)。低糖質お菓子と言えばシャトレーゼ。
ずらっと並んだ食品はなかなか見ごたえがございました。

今回の決まりごとは「食品1点で糖質10gを超えないこと」。
なぜかというと、「1gの糖質は2型糖尿人の血糖を30ml(1dlあたり)上げる。1型糖尿人は50ml上げる。」という江部康二先生の言葉から、食後血糖を150ml以下に抑えてグルコースの害を減らすための数値だからです。

私は今回「クルミとココナツのキャラメリゼ」を初めて食べました。けっこう甘いのに糖質が低くてびっくり。一袋3.8gです。
AさんとBさんは疲れてイライラする時はこれを一気食べするそうです。(笑)
私が持っていった「低糖質プリン」は糖質3.6g。ちっちゃいけれど甘さはしっかりありますね。これは人気でした。
あと、トップバリューのロールケーキもおいしいって言ってました。(私は食べ損なった)これは8.7g

パンもいろいろあって、ローソンのブランパンシリーズは種類が多くていいです。
パンとしてのおいしさはシャトレーゼかな。
などといろいろご講評いただきました。

最近、女性の糖尿病のご相談が立て続けにありまして、あれ、子どもの相談少ないなあ。(心の声)
でも、糖尿病の改善はすぐに効果が出るのが、こちらとしてはうれしいところです。
ただ、そうです。3ヶ月の壁があるのです。やったー、改善したー!で油断して元の食生活に戻っちゃう。

ここをなんとか乗り越えて、習慣を変えないといけません。
今回のイベントはAさんBさんのモチベーションを保つためのものなのです。
みなさん、「がんばるぞ!」って思っていただけたようです。

もうじき春ですね。食事を変えて体を動かしましょう!

実家に行ってきました。

先週は実家に行って、1月に亡くなった母の衣類などを片づけてきました。

私も還暦になりまして、自分ではちっとも変わらない気がするのですが、年を取ったのですね。
親を見送る年になったのだなあ、としみじみ・・・。

実家では、父が元気でおりました。
同じ敷地内に兄夫婦が住んでいるので、いざという時は頼りになりますが、普段の生活ではあまり干渉しません。
父は片づけが苦手で、いろいろな物があふれています。
年相応に物忘れが進んで、入院していた母の着るものや、タオルなどの日用品が足りないと思いこんでいたらしく、いっぱい出てきました。
これはもう仕方がない!と、次から次へと捨てていきました。
かなりの量を捨てました。もったいないけど、使い道もありません。

そうこうしていると、叔母(父の妹)が遊びにきました。
叔母は89歳、父は91歳になりますが、この二人、頭もしっかりしていて、体も元気です。
3人でお昼を食べに行きました。
新しく出来た店に行って、二人共豚肉のしょうが焼き定食を食べるんです。
私は刺身定食にしました。
「私も刺身にすればよかったかなあ」なんて言いながら、完食する叔母さん!!
この二人にはいつも「負けた」と思う私です・・。

わたしのいとこたちは(父と叔母の兄の子)70過ぎて、みんな物忘れがあったりするのですが、父と叔母はとても記憶力がいいのです。
これを見ていると、「脳の老化を遅らせるにはどうしたらいいのかなあ?」と、いつも考えます。

父と叔母はどう考えても「遺伝」だと思うのです。二人の母、つまり私の祖母は96歳まで生きて、年を取ってもぼけませんでした。
父は物忘れもありますが、いまだに俳句の雑誌の編集責任者をしております。村内の神社の仕事なども普通にやっています。
近所の人には「あんたは100歳まで生きる」と言われているそうな。

テレビを見ても、「ぼけないための〇〇」なんて番組がいっぱいですね。
栄養が良くなって体は長持ちするようになりました。
脳の方もそれに合わせて長持ちさせないと、困ったことになりますね。
私もこれからこの二人を目指してがんばらなくては、と思いながら帰ってきました。(笑)

















ショー博士の本から思うこと

さて、大変長い時間をかけて『自閉症と広汎性発達障害の生物学的治療法』という本の紹介をしてきました。

学術的な本なので、専門的な部分はとても難解で、知識のない私のような人には「もうだめだ」という気持ちを起こさせるものでした。
ただ、尿の中の物質が、自閉症児と普通の子どもとではっきりとした違いがあることや、そのことを追求していくと、腸内細菌の異常に行き着くこと。そしてその異常を引き起こしているのは、抗生物質やワクチンに含まれる水銀だと気づいていく過程は、推理小説のようなドキドキ感がありました。

本を読み進むうちに、ショー博士の子どもさんが自閉症だということが分かってきました。
この並々ならぬ執念?の陰には、父親としての思いがあるのでしょう。

本の最後の部分は実際に「生物学的治療法」をやった2つの家族の体験が書かれています。
食事を変えて、ナイスタチンなどの抗菌薬を使い、サプリメントによってビタミンやミネラルを補給する。
一言で言ってしまえば簡単なのですが、気難しい子どもにどうやって食事の変更を受け入れてもらうのか、いったいいつまでこうした「特別な」食事を続けないといけないのか、という悩みや迷いは、多くの親御さんに共通するものだと思います。

例えばグルテンフリーの食事を始めて、途中でついうっかり食べてしまうと、それはそれは恐ろしいことになります。
私も経験があるのですが、回復するのに2、3ヶ月はかかるほど、状態が悪化するのです。

こういった苦しい状況の中でも、諦めなかった人たちには、時間がかかっても改善の時が訪れます。
心が弱くなってしまった時には、経験された方の話が本当に役に立つのではないかと思います。



メチルコバラミン、脂肪酸、銅と亜鉛など

多くの自閉症を持つ人に、メチルコバラミンという特殊な形のビタミンB12を注射すると、症状が減少します。

ホモシステインをメチオニンに変換する酵素がうまく働かないという遺伝的な欠陥のある人がいます。そこにさらに魚や歯科の充填剤やワクチンなどで水銀に被曝することによって、ますます変換がうまくいかなくなる人がいます。

メチルコバラミンは、これらの困難をかなり補償することができます。

他にもSアデノシルメチオニン、Sアデノシルホモシステイン、シスタチオニン、システイン、グルタチオン、タウリンなどを組み合わせることで自閉症の異常を克服することができるそうです。

ただ、含流アミノ酸を補充するときは、異常な腸内細菌が有害な副生成物を産生させる場合がありますので、退行現象に注意が必要になります。

脂肪酸については、加工食品に使われる「トランス脂肪酸」に注意が必要です。心臓の健康を損なうということが分かってきたからです。
オメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸のインバランスは神経の健康に影響を与える可能性があります。
自閉症児はオメガ3脂肪酸のDHAの値が低いことが分かっています。
魚油を取ることで自閉症児の集中力が増すことが分かってきましたが、水銀で汚染された魚油を使うことは避けなければなりません。また、必須脂肪酸のサプリメントを取る時には、酸化の害を防ぐために抗酸化物質(ビタミンE、D-a-トコフェロール)を追加する必要があります。

自閉症スペクトルの人は銅と亜鉛の比率が健常者と比べて有意に上昇していたそうです。
これはメタロチオネインの代謝異常によるものだと考えられています。
亜鉛と銅は体内で重要な働きをしますが、この二つのバランスを取るメタロチオネインがうまく産生できない、遺伝的な欠陥があるのかもしれません。
こういう場合は、定期的にキレートすることが必要になるかもしれません。

亜鉛サプリメントを補充することで、銅と亜鉛のバランスを取る方法もあります。その場合、亜鉛が多すぎて銅の量を減らしすぎないようにしなければなりません。

これ以外にも、リチウムを補充することで興奮性のアミノ酸(グルタミン酸など)から脳を守ることができると考えられます。
ただ、高リチウムは重篤な副作用を引き起こしますので、頻繁に血液検査をしながら投与することが必要です。

自閉症の栄養学的治療

やっとのことで『自閉症と広汎性発達障害の生物学的治療法』の最終章にたどりつきました!

内容は「自閉症の栄養学的治療」です。

自閉症スペクトラムにある子どもに様々な栄養サプリメントを与えることの有用性について。
・ 自閉症児の多くが遺伝性の疾患を持っていて、ビタミンやその他の栄養を多く必要としているかもしれない。
・ 食べ物の好き嫌いやカンジタ症による過敏のために、食事がうまくとれない場合がある。
・ 下痢があると消化、吸収がうまくいかない。
・ 消化管内細菌の異常によって栄養の効果を阻害されたり、栄養を奪われたりする場合がある。
これらの理由により、サプリメントの形で栄養を取ることは不足を補うよい方法と考えられます。

アミノ酸は重要な栄養素ですが、グルタミン酸については注意が必要です。
自閉児の血漿中のグルタミン酸は重症の場合、正常児の2倍に達するそうです。
グルタミン酸は神経細胞を過剰に刺激するので、脳の神経にダメージを与える危険があります。
中華料理、冷凍食品、加工食品に多く含まれているので、これらを多く取らないようにします。

自閉症児にアミノ酸のサプリメントを与える場合、気をつけなくてはいけないことがあります。
自閉症児はアンモニアの代謝経路に欠陥がある場合があるので、大量のアミノ酸を取ると、副作用が出る場合があるということです。

ビタミン類について。自閉症児は特異的な生化学的異常があるため、ビタミンB6やビタミンC、葉酸、ビタミンB12を高容量で必要とする場合があります。
特にB6は高容量で補充することで、アラビノースの阻害を克服できる可能性があります。
B6の補充によって、睡眠の改善や集中力の増強、表現の改善、多動の改善が見られます。
この時、一緒にマグネシウムを補充することも重要です。

自閉症児は抗酸化防御に欠陥があるようで、ビタミンCの補充によって、症状が緩和されることが分かっています。
同じく、グルタチオンも抗酸化物質として有用です。この他に、コエンザイムQ10やビタミンE、ビタミンAなども抗酸化栄養素として働きます。

また、多くの自閉症の人に「メチルコバラミン」という形のビタミンB12を注射すると、症状が減少することが分かっています。


重金属と自閉症

アメリカでは自閉症や学習障害に重金属、特に水銀が関わっているらしい、という話題が出ているそうです。

前回書いたように、予防接種に保存料として使われているチメロサール(エチル水銀を含む)の問題から注目を集めているそうです。

ちなみに水銀中毒の症状は、自閉症の症状と酷似しているそう。

人が水銀を取り込むのは、一番多いのが、アマルガムなどの歯の詰め物からです。(水銀、重金属の記事を参照してください)
この他に、サケやマグロなどの大型の魚をよく食べること、予防接種を受けること、などが挙げられます。

この他にも、コンタクトレンズの保存液や鼻のスプレーなどに保存料としてメチル水銀が入っています。

その他の重金属で、自閉症などの発達障害の人で上昇していたものはウラン、砒素、カドミウム、鉛、アルミニウム、アンチモンなどがあります。

重金属を排泄させるには、サウナなどで汗をかくこと、キレート剤を使うこと、などがあります。(DMSAという製品が副作用が少なくて効果が高いそうです)

栄養補助食品の中にもカルシウム、マグネシウム、セレン、亜鉛などが、重金属の害を減らす働きがあるとのこと。

重金属の蓄積を調べるには、メタル頭髪検査、尿検査、大便検査などの検査をします。
頭髪検査は過去2ヶ月ほどの間に脳に蓄積された金属を評価します。
尿と大便の検査は最近体がさらされた毒性金属を評価し、どれだけ排泄できるかが分かります。
プロフィール

poco a poco

Author:poco a poco
加賀瀬みどりです。愛知県出身の60歳です。上田に家を建てて20年近く。高校の講師を19年間続けてきました。2015年7月より上田市内で「子育てカウンセリングルーム」を開設しました。自分の家族の体験から栄養の大切さに気づき、「栄養療法」の勉強を続けてきました。この勉強はかれこれ9年になります。今までの考え方を覆すような驚きの連続でした。勉強したことを生かして、子育てに悩むお母さんがたの手助けをしたいと思っています。

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