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引きこもりの食生活

気がつけば7月も後半になっています。
相変わらずバタバタと忙しく、ようやく久々にブログを書くことができました。

侍学園では、生徒と職員合わせて40人位の昼食を二人の調理員で作っています。
私は大量調理の経験は無いし、献立を立てることから始まって、食材の発注や買出しをやるのがなかなか難しいのです。

慣れた方にはどうってことはないのでしょうが、60歳まで高校生に国語を教えていた身としては、いろいろと大変であります。

もうじき1学期が終わり、夏休みに入ります。
この2ヶ月を振り返って、いろいろと考えることがありました。

サムガクの生徒たちは、思っていたより何でも食べてくれて、好き嫌いも少ないように思いました。
ところがある日。その日はスタッフ研修の日で、生徒はお休みでした。
スタッフがお昼を食べるので、私たちは寮に行っていつものように食事の用意を始めました。

生徒たちはぱらぱらと起きて、それぞれ何か作って朝ごはんにしているようでした。
見るともなく見ていると、Aさん、B君は何も具の入っていないインスタントラーメンを食べています。
Cさんは菓子パンを食べています。

ああそうか、と思いました。

私たちが作って供している昼食はそれとして食べるけれども、普段の彼らの食事はこれなのだ、と思いました。

例えば、ラーメンにキャベツでも刻んで入れて、卵を落とすとか、そういうことができるようになるには、まだまだ時間がかかるのだろうな、と思いました。

食は保守的なものです。
これで夏休みになって実家に帰ったら、みんな「いつもの食事」に戻ってしまうのでしょう。

「ちょっと野菜を増やさなきゃ」とか「栄養バランスを考えなきゃ」という意識を育てるのには、まだまだ時間と工夫が要りそうです。


そして、もうひとつ。
先日の連休に古い友人と会いました。
わたしが、生徒たちの食事の話をしたら、
「そうだよ~。うちの子ども、カップ麺と白いご飯しか食べないもん。」
「うちの妹もそうだわ。そういうものしか食べないよ。」

実はどちらも身内に「引きこもり」を抱えていたのでした。

どうやら、引きこもりの食生活は
インスタントラーメン
白いごはん
菓子パン
だけ!野菜も肉も卵もなし!
というもののようです。


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遺伝子組み換え作物のこと

1カ月くらいブログが書けずにいます。
6月から働き始めた「侍学園 スクオーラ今人」というフリースクールの仕事が大変忙しくて、あっという間に6月が終わってしまいました。
フリースクールでの仕事については、またゆっくりと書きたいと思います。

今日は「遺伝子組み換え作物」の話です。

先日、生協の仲間と「遺伝子組み換えルーレット」という映画の上映会をしました。
そこで興味深かったのは、遺伝子を組み替えた種とセットで売られる農薬、「ラウンドアップ」のことです。
1回見ただけなので、しっかり確認したわけではないのですが、「ラウンドアップの成分は、キレートすることで効果を発揮する」と映画の中で言っていました。

キレートというのは、体内のミネラルなどをはさみのように挟んで体外に排出することです。
キレーションというのは、ある種のアミノ酸を使って、体内にある有害なもの(鉛など)を排出させる治療のことです。
ただ、キレーションは必要なミネラルなども排出してしまうので、ミネラルを補充しながら行わないといけないものです。

ラウンドアップに話を戻します。
ラウンドアップは書いたように、キレートをして他の雑草を枯らします。
枯れずに残っている遺伝子組み換え作物ですが、インドでは綿の栽培をして、収穫の後に牛に綿の木を食べさせたところ、牛がいっぱい死んでしまったそうです。

机上で考えているのと現実は違うのですね。
なんらかのミネラルのインバランスがあったのでしょうか?

遺伝子組み換え作物(小麦、とうもろこし、菜種、大豆などが主です)を食べることで、アレルギーやアトピー、癌、そして自閉症などの疾病が引き起こされるそうです。
そして、恐ろしいことには、とうもろこしや大豆などは家畜の飼料として輸入されているので、規制の対象ではありません。
とうもろこしから作る「果糖ブドウ糖液糖」はほぼすべてが遺伝子組み換えのとうもろこしが使われています。

口から入る食べ物、環境中にばらまかれる化学物質、これらはどうやって避けていけばいいのでしょうか?
ちょっと暗くなってしまいます。
プロフィール

poco a poco

Author:poco a poco
加賀瀬みどりです。愛知県出身の60歳です。上田に家を建てて20年近く。高校の講師を19年間続けてきました。2015年7月より上田市内で「子育てカウンセリングルーム」を開設しました。自分の家族の体験から栄養の大切さに気づき、「栄養療法」の勉強を続けてきました。この勉強はかれこれ9年になります。今までの考え方を覆すような驚きの連続でした。勉強したことを生かして、子育てに悩むお母さんがたの手助けをしたいと思っています。

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