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ビタミンDの働き

近年、ビタミンDの働きが解明されてきて、ヒトの体内で多くの働きをすることが分かってきました。

先ずはカルシウムの代謝や吸収に関わるということです。
腸管でのカルシウムの吸収を促進し、腎臓でのカルシウムの再吸収にも関わっていることが分かってきました。
骨粗鬆症の予防のために、カルシウムを摂ることが勧められていますが、体内での吸収促進のためにはビタミンDそしてカルシウムのブラザーイオンであるマグネシウムの働きも重要なのです。

栄養素は単独で働くことはなく、常に組み合わせの中で働きます。
カルシウムのことを考えるのであれば、ビタミンD、カルシウム、マグネシウムという栄養素を一緒に摂らなくてはなりません。

この他にも、ビタミンDは悪性腫瘍の増殖を抑制する働きがあることが知られています。
分かりやすく言うと、がん細胞の働きを抑制するということです。
特にホルモン依存性のがんへの効果が期待されています。
ホルモン依存性というと、乳がんなどがそうですが、近年増加傾向にある若い人の乳がんには、もしかしたらビタミンDの不足が関係しているかもしれませんね。

この他にも、高血圧の治療や、糖尿病の治療にも使えるかもしれない、ということが分かってきています。

ビタミンDは肉類にはあまり含まれず、魚やきのこなどに多く含まれます。
食事から摂るのであれば、そういうものを意識して食べることが大切です。
サプリメントから摂るのであれば、「活性型のビタミンD」をカルシウムやマグネシウムと組み合わせて摂ることをお勧めします。

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プロフィール

poco a poco

Author:poco a poco
加賀瀬みどりです。愛知県出身の60歳です。上田に家を建てて20年近く。高校の講師を19年間続けてきました。2015年7月より上田市内で「子育てカウンセリングルーム」を開設しました。自分の家族の体験から栄養の大切さに気づき、「栄養療法」の勉強を続けてきました。この勉強はかれこれ9年になります。今までの考え方を覆すような驚きの連続でした。勉強したことを生かして、子育てに悩むお母さんがたの手助けをしたいと思っています。

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